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●2007年6月〜12月のバックナンバー

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/12/30(最終号)
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お元気ですか?

いよいよ本年の最終号です。
1年間、拙文にお付き合い戴き有難うございました。
来年も宜しくお願い致します。

 <砂漠の旅 その3>
 
1時間余りかかって、やっと穴から脱出。
深さ20cm余りの小さな窪みだったのだが、大勢で木をテコにして持ち上げようとし
てみたり、テンテコ舞だった。どう考えても全員で押したほうが早そうだったのだ
けど、これもお国柄と諦めるしかない。

すぐ近くには舗装された道路もあるが両脇が侵食されていて、道路を走るより硬く
踏みならされた砂漠の方が走り良さそうだ。疲れで眠気に襲われるが、身動きも取
れない状態で、眠れたものではない。薄暗い西の空の遠くで雷が走った。東の空は
明るくなり始め、所々に山々も見えてくる。
地平線がまるで水平線のようで、山々は島のように見えた。トイレ休憩も無く、何
時間走っただろうか?空が明るくなって来た頃、バスが停まった。真っ平らな砂漠
にチャイ屋がただ1軒。車も何台か停まっていて中は結構賑わつている。

入り口近くでは髭面の親父が汗を拭きながら、インドでもよく見られる地中に埋め
た壺でナンを焼いている。新聞紙の半分程もある大きいナンと砂糖たっぷりのブラ
ック・ティーを3杯、久々の水分補給と食事で生き返る心持。

冷たい炭酸飲料でも欲しいところだが、勿論そんなものあるはずが無い。
お祈りタイムとトラブルで一服しただけ、タバコも何時間ぶりだろう。
食後の一服は本当に美味い!走行中は尻が2〜30cm飛び上がることもあるぐらいだ
からタバコなんて吸えたものではなかったのだ。

チャイ屋を出て、カチカチになった身体をほぐす為にスクラッチ、あたりはもう明
るくなっていた。そろそろ出発、クエッタまであと何時間かかるんだろう?
誰に聞いてもハッキリとは分からない。
例によって「もうすぐ、インシャッラー」神の思し召しのまま・・・(嗚呼、溜息)

旅の途中で時々思う事・・・「なんで俺はこんな所に居るんだろう?」まぁ、好き
好んで来たのだから仕方ない・・・「インシャッラー」・・・そのうち着くだろう 。
なんでも終わりがあるのだから・・・・つづく

あ┃と┃が┃き┃
━┛━┛━┛━┛────────────────

来年も旅行記の続きをお送りします。
皆様のご多幸をお祈り致します。良いお年をお迎え下さい。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/12/15
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お元気ですか?

知らなかったのですが、「54000円でアジア大横断」(下川裕治/著)によると
現在はかなり事情が良くなっているようですが、今回乗り込むバスは世界の3大地
獄交通機関/棺桶バスと呼ばれていたそうです。
しかし、他のふたつが何処なのかは記述されておらず、不明です(笑)

 < 砂漠の旅 その2 >

 無事、満席になったようだ。この地域では珍しく、ほぼ時間どおりに出発。
バスと云っても4tトラックを改造したようなもので、フィリピンのようにケバケ
バしい飾りはない。ドアも無く、窓にはガラスも無く鉄格子だけ、客席の天井にあ
たる荷台には乗客の荷物と席に座れない乗客が乗る。乗客は4〜50人程。何故だ
か分からないが、スタッフが運転手も含め6〜7人とやたら大人数だ。

スタッフの内2人はドアの無い運転席と助手席側の手すりにつかまり身体半分は外
にはみ出している。ヤンキーの箱乗りのようなものだ。運転手近く前列の席を確保
した。席は木製で隣とは密着し身動きもできない状態だ。出発して1時間も経たな
い内にスピードが落ちた。トイレ・タイムにしては早すぎる。お祈りかと思いきや
、運転席の計器付近から煙が出て修理点検の為に停車、ついでにトイレとお祈りタ
イムと相成った。

お祈りする人々を眺め、グルリ周りを見て驚いた。山も建物も無く、地平線だけだ
。生まれて初めての感覚でなんとも表現できぬ、不安というか恐怖というべきか、
畏怖の念を抱いた。イスラム教は砂漠の宗教である。こんな何も無い所で、生きる
不安を抱けば、唯一の神に頼り、祈りたくなる気持ちが分かるような気がした。な
んとも不思議な感覚だった。

何時間走っただろうか?感覚も鈍り、陽も暮れた頃、また停車した。休憩かと思え
ば「全員降りろ」とのこと。目の前には、なんと川がある!砂漠に川?雨が降った
のだ!砂漠に雨が降ると、川が出来るのだ。しかも決まった場所に出来る訳では無
い。川を渡ったかと思えば、穴に落ちスタッグした。乗客も一緒になってスタッフ
全員ですったもんだしている。

こんな時の為のスタッフだったのか!今後、食事休憩も期待できない。半ば諦めの
心境で喉が渇いたので水筒代わりのスイカを食べることにした。しかし、スイカの
中は真っ白。熟れていないまったく甘味の無いスイカだったが、このスイカが人生
で一番美味い果物になった。
やはり相当喉が渇いていたのだ。
それにしても・・・・・穴からの脱出は何時間掛かるのだろう?・・・つづく 

 タ┃バ┃コ┃紹┃介┃ ┃ ┃ 
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来年2008年から自動販売機でタバコの購入方法が大きく変わります。
自動販売機で購入する際に、成人かどうかを機械に識別させる
専用ICカード「taspo(タスポ)」が必要となります。
詳しくは http://www.taspo.jp/index.html

あ┃と┃が┃き┃
━┛━┛━┛━┛────────────────
いよいよ年の瀬、お酒を飲む機会も多いかと思います。
暴飲暴食なさらぬように!
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0


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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/11/30
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お元気ですか?

いっきに冬がやってきたようですね。
早くもインフルエンザが流行の兆しをみせているそうです。
帰宅後は手洗いとウガイが一番です。お気を付け下さい。


  <砂漠の旅 その1>

「何処へ行くんだ?」と男は話しかけてきた。「クエッタ」と答えると「アフガ
ニスタンに来ないか?」と唐突なお誘い、タバコとの交換を断った懐中電灯が条件
だ。「ビザが無い」と言うと「ノープロブレム!心配するな」呆れた話だ。実際ビ
ザが必要かどうかも知らなかったのだが、ソ連と戦闘状態にあるぐらいの情報は知
っている。

「何処へ行くんだ?」と質問すると「カンダハル」とのこと。表情に悲惨さはまる
で無い。難民ではなく、やはり反ソ連組織か?カンダハルと云えば、当時タリバン
の拠点だった町だ。もしかしたら、ビンラディンもいたかもしれない。(単なる想
像です)カンダハルの名はアレキサンダーに由来するらしい、イスカンダール(ア
レキサンダー)の前が省略されカンダハルと呼ばれるようになった説が有力だ。
「やめとくよ」と言うと男は簡単に諦め「神のご加護を」と言って笑ってバスに乗
り込んで行った。

この辺の人間に「あなたは何人?」と質問すると「パキスタン人」という答えは返
ってこない。「ハザラ」とか「パシュトゥン」など民族名で答える。
国家の概念が違うのだ。ちょうど日本でも年配の方が出身地を尋ねる時「お国はど
ちら?」と訊くようなもので「薩摩」「長州」などと答えていた時代の概念に近い。
実際、中央政府の力が隅々まで働いている訳ではなく、政治経済を支配している
のは地域の民族の長や宗教指導者だ。

また、地図上に国境のラインはあるが、ラインに沿って万里の長城のように有刺鉄
線が張ってある訳でもなく、行き来は自由、管理する事は不可能だろう。イラク近
辺の事情も同様と思う。イラクの国境はヨーロッパ諸国が引いたものだし、地域は
違うがユーゴスラビアも民族、宗教別に分離した。海という国境に守られた日本人
には理解し難い概念だ。出発まで、まだ時間はたっぷりある。シシケバブーでも食
べ、昼寝でもして長時間の移動に備えることにした。・・・つづく  

あ┃と┃が┃き┃
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次回は世界3大地獄交通機関と呼ばれる棺桶バスに乗り込みます。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/11/15
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 お元気ですか?

イラン・パキスタン国境付近で誘拐された方の安否は、まだ不明のようです。
当時と違い本当に物騒な様子です。
政治的背景が無いからか、あまりNEWSでも取り上げられませんが、
無事を祈るばかりです。


  < パキスタン入国 >

  人声に起こされ外に出た。昨夜は真っ暗で見えなかったが、遠くには木も無い岩
山と箱のようなコンクリートの建物が4〜5棟、隙間だらけの有刺鉄線の向こうに
はボロボロの平屋とテントが並んでいるだけ、殆ど地平線の殺伐とした場所だ。

砂漠と聞いていたが、サハラ砂漠のようにサラサラした砂漠ではなく、踏み固めら
れた剥き出しの大地である。軍人らしき4〜5人がいる建物がイミグレーションな
のだろう。入ると、中には机がひとつ置いてあるだけで偉そうな髭の係官が無愛想
な顔をして、パスポートにスタンプを押している。特に厳しいバッケージ・チェッ
クも無く、入国時に申請した外貨のチェックをする訳でもない。

当時、アメリカと断絶していたイランのビザは申請から半年近くかかるほど入国制
限していたが、日本とは石油プラントの建築計画もあり関係は良く、相互間の協定
でビザ無しの行き来ができた。日本のビザも厳しいと言われるが、一時、上野でイ
ラン人が大勢たむろしていたのは相互協定でビザが不要だったからだろう。

 パキスタンの入国審査も簡単なものだった。
係官の近くでは札束を地面に並べた両替がたむろし、日本製の計算機を片手に「マ
ネー・チェンジ?」と声をかけてくる。こんな殺伐とした何も無い所にどんな用が
あって来たのか分からないが、結構な人がいる。茶屋、メシ屋、果物を売る露天、
バスのチケットの売り子、テントの横ではヤギを解体した後か、毛の付いた蹄が転
がり血溜りができている。ちょっとした祭りのような賑わいだ。

まずクェッタまでのチケットを買う。出発は午後4時、7時間の待ち時間だ。
4時と言っても、多分、満席にならなければ出発しない。取り合えず茶屋に入る、
テーブル、椅子は無く、ムシロ敷きの土間。朝っぱらからシシケブーはヘビーだ。

ナンとチャイを注文し腹ごしらえ、一応砂漠の旅なので水筒代わりにスイカを買う
ことにした。スイカを選んで差し出すと、天秤に乗せて計る。片方にオモリを乗せ
るのだが、オモリが足らず下に落ちている石を拾って天秤に乗せた。
それでも重さが足りず、指でチョンチョンと重さを確認して「○○ルピー」と言う
。超適当さに大笑い。そこに「ジャパニー!」と昨夜のアフガニスタン人が近寄っ
て来た。・・・つづく  

あ┃と┃が┃き┃
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次回も続きをお送りします。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/10/31
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お元気ですか?

旅の話にも飽きてこられたかもしれませんので、ひと段落したようですが、
今回は箸休めで世間で盛り上がった「ボクシング世界戦」についてちょっと。

< バッシングの根っこ? > (な〜んて暇にまかせて考えてみました)

何事も”道”として追求する。これは日本文化の特徴かと思います。
剣道、柔道、空手道、相撲道、合気道、と格闘技系に限らず、華道、茶道、香道、
はたまた外国のスポーツの”ベースボール”まで”野球道”になってしまいますよ
ね。イチローの言動などを”侍”に喩える評論家がいることもご存知かと思います
。なんでも人間性を磨く”道”にするのが好きなんですね。

日本人を世界に紹介した本、新渡戸稲造の「武士道」、西洋社会にも身を捨てて王
に忠誠を尽くす「騎士道」がありますので、日本だけの専売特許ではないと思いま
すが、戦国時代ではわざわざ名乗り合ったり、殺し合いの戦争でも最低限のルール
が存在しました。現在でもジュネーブ条約では細菌化学兵器は禁止されていますし
、また、捕虜(敗者)の待遇にもルールがあります。「死者に鞭を打たない」と云
う言葉がありますが、これは敗者(とは限りませんが)に対する勝者の”思いやり
”であり、特に日本には切腹に象徴される責任の取り方など、文化的に「負けの美
学」も重要視されていると思います。

しかし、敗者として尊重される場合には「いさぎよさ」が求められます。しかも正
々堂々と戦った場合に限られるのではないでしょうか?卑怯者、裏切り者は晒し首
にするなど徹底的に残酷に扱われましたしね。殺しあう戦争ですら最低限のルール
があるのですから、興行としての格闘技のルールは絶対的なものでしょう。
(総合格闘技でもヌルヌル事件ありましたねぇ)特に格闘技に限ったことではない
と思うのですが、何事かを追求し極めた人物、達人の発言は「一芸は百芸に通ず」
と申しますように、文化を越え共通したものがあるように思えます。目標が高けれ
ば高い程「自分は無知、無力である」とか「死ぬまで修行だ!」なんて発言をなさ
います。技を極めた人ばかりでなく真摯に何事かを追求する人は自ずと”謙虚”に
なり、道徳や倫理、礼儀作法に通じ、人間形成をする。これを日本人は”道”と考
えるのでしょうね。

もはや社会問題化した、あのボクシング世界戦。ビジネスなので、ビッグ・マウ
スもエンターテイメントとしてのパフォーマンス。役者が悪役を演じるようなもの
ですから、面白くなるので大歓迎なのですが、プロとして金を貰うのなら”負けっ
ぷり”も良くなくてはなりません。

有名なボクシング漫画「がんばれ元気」にこんなシーンがありました。

老練なトレーナー兼セコンドが、アマチュア・チャンプにボコボコにされた元気に
「プロなら、ハデにぶっ倒されてこい!」とリングへ送り出したのです。せめて、
試合後に深々と頭を下げ勝者を讃えていたら反則もこれほど非難されなかったのじ
ゃないかな?日本人の深い処にある”負けの美学”に反し、逆鱗に触れたんだな。
と思うのでした。
(格闘技に興味の無い方々、つまらない話ですみません)

あ┃と┃が┃き┃
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次回は旅行記の続きをお送りします。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/10/15
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お元気ですか?

日本人男性がイラン南東部ケルマン州、パキスタン国境付近で麻薬組織に拉致さ
れる事件が発生しました。パキスタンからイランに入国したとのことですが、奇し
くも文中と同じ国境を通過したようです。先般も韓国人グループがアフガニスタン
で2人殺害されたばかり、政治的背景が無いようなので交渉次第で解放されると思
いますが、無事を祈るばかりです。

< パキスタン前夜 >

慌ててイラン側に戻った。なんてこった!厳密に言えば「イランの密出国とパキ
スタンへの密入国」オマケに「パキスタンの密出国とイランへの密入国」合計4つ
の罪を犯したことになる。

間抜けなキャラの男が「なんで?」とビックリしている。「イミグレーション!」
と言うと「あぁ〜そうか」みたな顔をして「明日の朝だ」。だいたいこんな夜中に
開いている訳はない。役人はどこの国でも仕事終わりだけは時間ピッタリだ。一緒
にいたアフガニスタン人達も不思議そうな顔をしている。

やっと事態が飲み込めた。この間抜けなキャラの男は、ソ連がアフガニスタンに進
攻した時、難民になりイランに避難したアフガニスタン人(もしくは、イラン政府
が支援する反ソ連組織のメンバーか?)を強制送還する軍人で、何故か、私を密出
国者と勘違いしているのだ。そうに違いない。
・・・と言うことは、運賃はワイロ込みでボラれたことになる。(嗚呼、悔しい!)

'79ニユーデリーでアフガンは危ないから行くな!と忠告された。
その頃、アフガンではサウール革命が起き、親ソ連派タラキ大統領政権が樹立され
たばかりで、サウール革命の功労者アミンが首相に就任するが、アミンが親ソ連派
のタラキを処刑し国内が混乱。これを口実にソ連が進攻した。

その後、いくつもの反ソ連組織が生まれるが「9.11テロ」後に有名になったオ
マル率いるタリバンもそのひとつだ。(まぁ、当時そんな事は知らなかったんです
けど)アフガニスタン人のひとりが、私の手にある小さめの懐中電灯を見て片言の
英語で「ちょっと見せてくれ」と言ってきた。タバコと交換を持ちかけてくる。
こんな時にノー天気なヤツだ。適当にあしらう。ともかく寝る場所の確保をするし
かない。

間抜けキャラの紹介で、トイレも電気も無しベッドだけの廃墟のようなホテル(?
)で朝を待つことにした。
明日は間違いなく、パキスタンだ。  ・・・つづく


あ┃と┃が┃き┃
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ビルマでも悲惨な事件が起きていますね。世界平和は遠いのでしょうか。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/9/30
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  お元気ですか?
”暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが、日中はまだまだ暑いですね。
気温が高いせいか彼岸花が例年より少なめ、今頃になって咲き始めました。


   < イラン・パキスタン国境 >

  国境の町”ザヘダン”に着いたのは、夜9時を回っていた。ホテルらしきものも
見当たらず、辺りにはチャイハナがあるくらいで外灯も少なく寂れている。
そのまま国境へ向かうことにした。バス停らしきところでボーとしているイラン人
に尋ねると、「バスはもう無い」と言う。勿論、英語は通じず、身振り手振りで
「パキスタン、パキスタン コジャ?(ペルシャ語で何処)」と言うだけの会話だ
が十分通じた。

野宿の覚悟を決めた時、バスが停まった。明らかに日本製の中古車のバスだ。
ドアが開き、中から兵隊らしき男が声をかけて来た。
「パキスタン?」イラン人だが、香港映画に出てきそうな間抜けなキャラっぽい男
だ。「マネー マネー」と言っている。運賃価格交渉制だ。
(兵隊かマズイな)と思いながらも、残り少ないイラン・トゥマン(通貨単位)を
渡すと「カム カム」と言って乗せてくれた。バスに乗り込むと、髭もじゃの4〜50
人の男達で満席状態。服装からすると、どうもアフガニスタン人のようだ。
ともかく愛想良くしておいて損は無い。

「アッサラーム アレイコム」と挨拶すると、全員揃って「アレイコム サラーム
」と返してくれた。
誰が音頭を取る訳でもないのだが、バスに乗ったイスラム教徒は合唱団のように息
がピッタリ合う。
何故だろう?不思議。最前列の兵隊の横に座らされ出発。
やたら話しかけてくるが、何を言っているか分からない。ビン入りの水と何故か氷
砂糖と真っ赤なパッケージのマルボーロもすすめてくれる。サービス満点だ。

陸続きの国境には非武装地帯があるが、やたらと広い。2時間近くも走っただろうか?
バスが停まった。バスを降りると辺りは真っ暗、コンクリート造りの箱みたいな建
物がいくつかあるだけの場所で国境とは思えない。間抜けなキャラの兵隊が「パキ
スタン」と指をさし、隙間だらけの有刺鉄線の柵へ導かれた。
「早く行け!早く行け!」と言っている。

その勢いに押され有刺鉄線の隙間をくぐりパキスタンへ入国。
・・・そこで、ふと我に返った。
「おい、おい、出国のスタンプは?税関は?なんじゃこりゃ?」 ・・・つづく


  タ┃バ┃コ┃紹┃介┃ ┃ ┃ 
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上質な香りで定評のあるバージニア葉をふんだんに使用し、味と香りにこだわった
プレミアムたばこ「ピース・インフィニティ」(20本入り)が10月上旬から全国で発売されます。

あ┃と┃が┃き┃
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  一度枯れて種が落ちた向日葵がまた芽吹きました。なんと今年二度目の花を咲かせそうです。(驚)
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/9/15
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お元気ですか?
朝夕は少し涼しくなってきましたね。
首相突然の辞任などでTVが賑わっていますが、クーデターや自爆テロ、
ちょっと政治に不満を示しただけで収容所送りになる国もあるのですから、
ホント日本は平和です。


   < イスファハン その2 イマーム広場 >

リング上のレスラーがガウンを脱ぐように黒いチャドルが風に舞った。
チャドルの中には、ジーンズとTシャツを着た美しい女性が立っていた。
彼女の笑顔消えて「どう思う?」(・・って、どう思うと訊かれても、なんのこと
やら?)彼女はお構い無しに続けた「確かにシャーの時代はひどかったけど、
こんな黒い布で身を包む必要はなかったわ」・・
なんて言われても、呆気にとられるばかり。

79'亡命していたホメイニ師がイランに帰国し革命が起き、パーレビー王朝は崩壊した。
「あなたの国では、政府が服装を決めたりしないでしょう?」
(まぁ、警察官とか公務員の制服以外はその通り。)
「こんな事になるなら、ホメイニよりシャーの方がマシだったわ」
イスラム教の国で女性が夫以外の男性と表を歩くことは殆ど無い。
横にいた夫が周りの目を気にしながら「おい、やめろよ」とペルシャ語で女房をな
だめ、手を引き連れて行こうとする。

ホメイニ政権になってイスラムの教えが厳格化し、女性の服装も自由がなくなったらしい。
シャーの時代は、彼女も好きな服でお洒落してケンタッキーFCを頬張り、
コカ・コーラを飲んでいたのだろう。
彼女は「ごめんなさい。良い旅を、神のご加護がありますように」と微笑み、
二人は去っていった。あっと言う間の出来事だった。

まぁ旅の空で、外国人が政治や宗教にコメントすればロクな事は無い。
ヘタをすれば命取り、愛想良くして「分からない」で通すのが得策だ。
チャイを一杯飲んで一服し、バザールの絨毯屋を冷やかして歩く。

眠そうな顔をした絨毯屋の親父に「How much?」と値段を訊いても
「お前には買えない値段だ」と言って相手にもしてくれない。
頭に来るけど事実だ。そろそろメシにも飽きたし、イランを出るか。・・・つづく  

あ┃と┃が┃き┃
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昔々、ペルシャ絨毯はテントの中で親元から引き離された子供達が唄を歌いながら、何年もかけて作っていたそうです。
複雑な模様、編みの細かい作業は大人の大きい手では編めないのだとか。換気設備も無い環境ですから肺疾患で
早死にすることも珍しくなかったそうです。美の裏に潜む、ちょっと悲しい話。

それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/8/31
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お元気ですか?
28日の皆既月食はご覧になりましたか?綺麗でしたね。
イランの旅はまだまだ続きます。


  <イスファハン その1>

テヘランからイスファハンまでのバスの旅は快適だった。
綺麗に舗装された高速道路をぶっ飛ばす。
時々お祈りの為に停車して、発車する時は誰が合図する訳でもなく、全員で「アッ
ラ アッラ インシャッアッラ」の大合唱!トルコの国境からテヘランまでは、イ
ラクに近いせいか度々検問にあった。

45口径のピストルを持った少し偉そうな将校とライフルを構えた二人の兵隊が順
にパスポートと荷物の検査を行う。将校は右手にピストルを持ったまま鋭い目つき
で客を観察、日々命を賭けている人間の緊張感が漂っていた。

イスファハンでも気候と食事は相変わらず、テヘランではシャーの宮殿に行った
だけで観光らしきものはしていない。まずは「イランの真珠」と言われる
「イマーム・モスク」へ行かなくては話しにならない。
イマームは17世紀サファーヴィ朝アッバース1世がオアシス都市イスファハンへ
遷都を行い建設した王都だ。

当時の政治、経済、宗教、文化、学問の中心で「コーラン」の天国を模しアダムと
イブの暮らした楽園を再現した。人々はその栄華と繁栄に満ちたイランの真珠を
「世界の半分」と評したらしい。アダムとイブと言えば、なにかキリスト教のよう
だが、元々「創世記」からの話しだからユダヤ教も含め兄弟のようなものだ。
それが長年殺し合いをやってるのだから、日本人には訳分からない。

イマーム・モスクは素晴らしかった。
ドームのテッペンまで3〜40mはありそうだ。これを建設するには外にも内にも足場
が必要だろう。壁はペルジャン・ブルーを基調に美しいタイルで幾何学模様が埋め
尽くされている。

コンピュータも無い時代に大したものだ。やはり、イスラム建築は素晴らしい。
モスクを出ると、イラン人夫婦が笑いながら近寄ってきた。
婦人が訛りの無い英語で「あなた日本人?」「そうですけど」と返事をすると、
全身を覆った黒いチャドルをいきなり脱いだ。 ・・・つづく  

タ┃バ┃コ┃二┃ュ┃ー┃ス┃ 
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ロンドンの02アリーナで公演中、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズと
ロン・ウッドがステージ上でタバコに火をつけてしまいました。
英国では今年7月より公共の場での喫煙が全面的に禁じられており違法行為。
しかし、直ぐに気付いた2人は短時間で火を消したため、見逃してもらえたそうです。
公共の場での喫煙はマナーを守りたいですね。

あ┃と┃が┃き┃
━┛━┛━┛━┛────────────────
残暑厳しく、秋は遠いようです。健康管理、油断召されませんように。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/8/15
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お元気ですか?
暑い日が続きますね。テヘランはもっと暑かったんですよ。

  <テヘラン その2>

とにかく暑かった。気温が体温を超すと思考が鈍る。
7月に入ったばかりのテヘランは間違いなく40℃以上、45℃はあったかもしれない。
市内を走るバスの中はまるで蒸し風呂のようだった。

ハッサンが教えてくれたタイヤ屋の2階にある安宿は勿論エアコンなど付いていな
いしシャワーも無い。部屋の壁は外部に接していないにもかかわらず触ると暑いく
らいだが、共用のシャワー室は真っ暗で、気化熱の効果か冷蔵庫のように寒い。
作り話と思っていたが、真夏のインドでベッドにバケツ一杯の水を撒き、シーツを
びしょびしょにして被って寝る話は本当だった。朝にはどちらもカラカラに乾いて
いる暑さだ。

頻繁に水分補給をしなければ確実に脱水症状に襲われる。露天のメロンジュース屋
を見つける度に水分補給、ミキサーでメロンと砕氷を掻き混ぜただけの代物だが最
高に美味い。相当な量を補給しているが小便が異常に少ない。全部汗で蒸発するの
だ。

世界の3大料理と言われるトルコの地で1月余り過ごした後のイランの食事は少々堪
える。暑さで食欲も失せ、メロンジュースの水分と糖分で身体を維持しているよう
なものだった。

レストランは何処へ行っても判で押したように同じ物で、直径25cm程の皿にチキン
の骨付きモモ肉とバターをのせ、その上にライスをかぶせた物、もしくはマトンの
2種類。もうひとつは「タージン」と言う「おこげ」付きサフラン・ライスの計3種
類だけだった。タージンはお祝いの席では必ず出される料理で「おこげ」を上手に
作れなければお嫁にはいけないらしい。不思議なことに食事には必ずコーラが付い
てくる。

アメリカとは国交を断絶しているので、正確にはコカ・コーラではないが味はそっ
くりだった。パーレビの時代にアメリカ文化を味わった名残なのだろう。暑さに身
体が慣れたら、さっさっと移動しなければならない。
次の目的地はイスファハン。 ・・・つづく   

あ┃と┃が┃き┃
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水分を十分摂って、熱中症や夏バテにお気をつけ下さい。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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│  ★たばこ屋ドットコムメルマガ 2007/7/31
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お元気ですか?
以前、イスタンブールのお話しをさせて頂きましたが、続きをお届けしたいと思います。
今回からは恥ずかしながら少し文体を変えて旅行記風です。
ぶっちゃけタバコの話しもネタ切れですから(笑)
昔々の私の体験談、お楽しみ頂けると幸いです。

<テヘラン その1>

朝7時頃テヘランに着いた。想像とは大違い、車道は広く、ビルが立ち並ぶ大都会だった。 気温は既に35℃を超えているかもしれない。頭がボーっとする。
 
イスタンブールで出会ったイラン人兄弟の兄はハッサン、弟の名は忘れた。
多分、モハメドかなんかだったと思う。ハッサンは中学校の教師でパーレビ王朝の時代に 政治犯でブチ込まれ、革命後のホメイニ政権でもブチ込まれ、ケツの穴にドイツマルクを 詰め込んでイスタンブールまで逃げてきたヤツで、オランダ大使館に亡命申請中の身だった。「ファーシィ(ペルシャ語)を教えてくれ」と頼んだことから仲良くなって、ウォークマンを200マルクで買ってくれたヤツだ。
お支払いは100マルク札を3枚。キャッシュはマルクもドルも100紙幣が換金率が良い。
確かに1ドル札を詰めるのは辛い。換金率が良い理由なんて案外そんなものかもしれない。 

「換金するなら宝石店街に行け。あっちが見つけてくれる」とハッサンは言った。
クソ暑い気候の中、イランの女性達は黒い布を頭から被っている。
かえって暑さをしのげるのかもしれない。
メロンジュースを3杯程飲み干し、やっと辿り着いた宝石店街、ショーウィンドウを眺め
ていると「両替か? こっちを見るな!ウィンドウを見ながら話せ!ドルか?」とお声が
かかった。まるでスパイ映画のようだった。

闇換金レートは銀行レートの3倍。(分かり易く例えれば、100円が1ドルとすると、闇な
ら3ドル) 入国した時にチェックされた外貨を出国時にもチェックされる。外貨が減っていれば、 その分のレシートの提出を求められるが、馬鹿々々しくて銀行で正規の両替はできない。
このままだと出国時の外貨は減らないが、トルコの国境で替えたと言えばなんとかなるだ ろうとタカをくくることにした。

(※)戦争をやってる国は自国通貨の価値は下がるし外貨を欲しがるものだ。闇両替屋の 男が用心深くなるのも無理はなく、もし見つかれば刑務所行きか、賄賂で全額没収。こち らも持ち金の外貨は全部強制両替させられ、出国時の再両替で実質3分の1になってしまう。ドルやマルクに換金できるかどうかも怪しい。残りは700ドルを切っていた。
カルカッタまで辿り着かなければ日本には帰れない。

街にはトークメンやウズベックなど東洋系の顔も見られるが、日本人は目立ち過ぎる。
用が済んだら、さっさっとその場を離れるのが得策だ。 …つづく

※イランvsイラク戦争

あ┃と┃が┃き┃
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梅雨も明け暑さも厳しくなってきました。
海、山の事故に気を付けて、夏休みお楽しみ下さい。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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お元気ですか?
今回は「スウェット・ロッジ」についてお届けしますが、
その前に「ポトラッチ」と言うネイティブ・アメリカンの習慣についてちょっと。
「ポトラッチ」、現在は食べ物を持ち寄るパーティーに形を変えているようですが、
その昔は、裕福な者が貧しい者に全財産を分け与えたり、過激なパターンでは財産を
燃やしてしまったりしていたそうです。富の再配分なのか?権力の誇示なのか?
分かりませんが、文化人類学でも「ポトラッチの経済学」として研究をされていて興味深い習慣です。

<ネイティブ・アメリカン その3>

「露天風呂に行こう」と誘われ、行った所が「スウェット・ロッジ」でした。
スウェット・ロッジは7つの儀式の中心となる儀式であり、他の儀式を行なう前には必ず
行なわれるそうです。目的は「浄化と祈り」、「死と再生のセレモニー」とも呼ばれ、
ラコタ語でイニーピー(母なる大地の子宮)と言うドーム型のテントの中で行なわれま
す。直径4〜5m程の円錐形の西部劇で観るインディアンのテントです。

テントに入る前、手に鳥の羽を持ったリーダーらしき人物から「決して怖がらないよう
に!」と忠告されました。リーダーにタバコを捧げ、時計周りに7〜8人が順に中に入
ります。中はとにかく暑く80〜10℃はありそう でした。
北欧のスチーム・サウナのようなものです。

真っ暗なテントの中心には焼いた石が置かれ、石に水をかけ、ハーブが燃え芳香が漂い
ます。心地よい香りでしたが、暑く、息苦しく、時間の感覚は失せました。
一時間も経ったのでしょうか。時計回りの順に外に出ると、外で待つリーダーが「all
my relation」と言ってハグをしてくれました。

酸欠状態から開放され意識は朦朧でしたが、新鮮な空気が有り難く快感でもありました。
(心臓の悪い方にはお勧めできませんね)
様々な文化で「水行」や「断食」など苦行により意識を広げる方法がありますが、
スウェット・ロッジもそのひとつと思われます。

ヨガの呼吸法にも酸欠を引き起こすようなメソッドもあると聞きます。
ただ、このような意識状態はマインド・コントロールを受け易い状態でもあります。
カルト宗教などにも利用されている手法なので注意深くありたいものです。
様々なご意見があると思いますが、文化的に近いと言っても他民族の宗教儀式のような
ものに心酔することには若干の違和感を覚えた忘れがたい経験でした。

タ┃バ┃コ┃紹┃介┃ ┃ ┃ 
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あ┃と┃が┃き┃
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ネイティブ・アメリカンシリーズはこれで終了です。
それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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お元気ですか?
やはり、温暖化の影響か?ラニーニャ現象の発生など気候が狂っているようです。
自然の警告かもしれませんね。
今回も自然の中で生きるネイティブ・アメリカンについてのお話をすこし。

<ネイティブ・アメリカン その2>

ミタクェ・オヤシン(All My Relations)「すべての存在と繋がっている」
この思想がネイティブ・アメリカンの精神文化の原点であり、「生き方」そのものを
表現しているそうです。思想の基本は【すべてのものにスピリットが宿っており、
相互依存し、寄与し合って、ひとつの大きな輪の中で生かされている。】
この考え方のもとに「offer(捧げる)」と「give away(与え尽くす)」の精神で内面と
世界の調和を構築する為に7つの儀式を行うそうです。

なにか日本神道の八百万の神々やエコロジーに通じるような考え方ですし、
キリスト教には「チャリティー」、仏教にも「喜捨」、イスラム教も「ラマザン」と言う断食で
貧しい人の気持ちを知り寄付をする等の教えもありますから、助け合いの精神は全ての文化に共通
のもののようです。

7つの儀式はラコタ・スー族を中心に「白いバッファローの姿で美しい女性(精霊)が
現れ青年に儀式を教えた。」と神話的に伝説化され伝承されています。
儀式は「スウェット・ロッジ」「ヴィジョン・クエスト」「サン・ダンス」
「メイキング オブ リレーションズ」「スローイング ボール」「キーピング オブ ソウル」
「ビカミング オブ ア ウーマン」からなり、7つの儀式の中心となるのが「スウェット・ロッジ」
で、他の儀式の前に必ず行われるものです。

(一時、某有名アイドルも体験したと話題になりました)伝説で、
精霊は青年にグレート・スピリッツへ人の声を届ける「聖なるパイプ」を与えたことから、
儀式の前に参加者は儀式を司る「パイプ・キーパー」にタバコを捧げます。
ネイティブ・アメリカンにとってタバコは嗜好品ではなく、
グレート・スピリィツとの交流のドアを開くカギの役目をする重要なメディスンとして扱われているそうです。


あ┃と┃が┃き┃
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次回は「スウェット・ロッジ」についてお届けします。

それでは、また。ぷはぁ〜(^o^)y-。o0

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お元気ですか?
最近、グーグル・アースでナスカの地上絵のような「巨大なネイティブ・アメリカン」を発見した
バラエティー番組を見ましたので、今回は「ネイティブ・アメリカン」のお話をちょっと。


<ネイティブ アメリカン その1>

その昔、コロンブスが新大陸を発見した時にアメリカ大陸をインドと思い込んだことから
「インディアン」と呼ばれた人達。
私たち日本人と同じくモンゴロイドで、時としてハリウッド映画や小説などで迷える現代人
の精神的指導者役で登場する場合がある神秘的な文化を持つ人達です。

神秘的と云っても、現代機械文明に生きる者にとって神秘的な哲学を持つと感じられるだけで、
オーストラリアのアボリジニーや日本のアイヌ民族など、同じような文化を持つ少数民族は
他にも存在します。
彼らに共通するものは「土地を所有する概念」を持たず、(かつて)自然の中で自給自足の
生活を営んでいた事です。
彼らは機械文明を発達させませんでした。

医学も多くは薬草とシャーマンと呼ばれる呪術師によって治療していました。
呪術など非科学的と思われますが、薬の殆どは植物から発見されていますし、
プラシーボと云われる「偽薬効果」も人間の自然治癒力を証明するものですから、
シャーマンによる治療もあながち非科学的とは云えないかもしれません。
昨今、団塊の世代の大量退職で田舎生活や移住、家庭菜園など、自然回帰の傾向も見られます。
ネイティブ・アメリカンの哲学は何か生きるヒントを与えてくれるかもしれませんね。

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次回はネイティブ・アメリカンとタバコの関係についてお届けします。

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